2020年8月にオープンしたハイアット セントリック 金沢。
金沢駅金沢港口(西口)から徒歩2分のロケーションにあり、金沢観光の拠点として利用するにもオススメです。
金沢駅の商業施設「Rinto」の中を通っていくと、ほぼ目の前がホテル入口正面に繋がるので、暑さや雨風を防げます。
車でお越しの場合は、バレーサービスがないので、自分で近くのパーキングに駐車することになります。
正面向かって左側に地下駐車場(NPC24Hクロスゲート金沢パーキング)に繋がる入口があるので、そちらを利用すると便利かと思います。
NPC24Hクロスゲート金沢パーキングのエレベーターからは、ホテルロビーまで直通で行けるのも便利です。
正面入口からのアプローチの場合、ドアマンやベルマンがいないので、気軽に利用できるホテルです。
正面入口を入るとまず、小沢敦志氏の「 野鍛治の門冠 」と大森慶宣氏の「Blue Rhythm」 の2つが合わさった、迫力ある松のアートがゲストを出迎えてくれます。
ちなみに入口にあるロゴの照明をよく見ると、笛の形をしているのが分かります。
これは、金沢駅東口にある鼓門の鼓と対になっていて、鼓と笛のみで演奏する「一調一管」をイメージしているようです。
このようなひっそりとあるアートを見つけるのも楽しいです。
入口だけでも数多くのアートを楽しむことができますが、館内には100点を超える金沢のアートがゲストをもてなしてくれます。
本当にありとあらゆるところにアートが散りばめられていて、特にアート好きの方は楽しめるホテルだと思います。
エレベーターでロビー階に着くと、広いスペースにデザインの異なるチェックインデスクが独立して3つあります。
初見ではどこでチェックインをすればいいのか分かりにくい感じがあります。
ロビー入ってすぐ右手には、チェックインの待合スペースがありますが、週末の宿泊でも混み合っている様子はありませんでした。
アートがたくさん詰め込まれていて、ごちゃごちゃしている感じがありましたが、ロビーは広くて開放的♪
チェックインを済ませると、「お部屋までご案内しますか?」と声をかけられますが、ベルマン的な人はいないので、断れば自分達だけで気軽にお部屋まで行けます。
エレベーターでカードキーをかざし、宿泊階以外には行けないのもセキュリティー上安心です。
宿泊階の12階に到着!
お部屋の前には、石川県の伝統工芸品の九谷焼のプレートがお出迎えしてくれます。
ではではお部屋に入っていきます。
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