【楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」レビュー】実際に乗り換えてみて本当にお得なのかCM検証!!【前編】

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Rakuten UN-LIMIT
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「日本のスマホ代は高すぎる!」の米倉涼子のCMでお馴染みのRakuten UN-LIMIT。

インパクトのあるキャッチフレーズと米倉涼子さんの目力でとても印象に残りますよね。

2020年4月からサービスが開始され、CMを見てとても魅力を感じていましたが、そんなうまい話があるのか!?裏があるんじゃないか!?と思い犬猿していました。

しかし、いろいろ調べてみてもデメリットがなかなか見つかりません。

そこでiphone12に変えたのを機に、2020年12月からRakuten UN-LIMITに移行しました。

そこで、Rakuten UN-LIMITに乗り換えて1週間経ってのレビューをしたいと思います。

今回はRakuten UN-LIMITのCMは本当なのかフレーズ毎に検証していくスタイルにします。

長くなるので、今回はCM前半のレビューをします。

「Rakuten UN-LIMITなら¥2,980/月(税別)。安っ!」

※製品代、事務手数料、オプション料、通話料など含まない。

docomo、au、softbankのように月額料金に製品代が含まれることはなく、スマートフォンは別で準備する必要があります。

申し込み時に事務手数料のことについて何も書かれていなかったと思いましたが、「契約事務手数料は無料です。(なお、2020年11月4日午前8時59分までのご契約については3,000円(税別)をいただいておりました。)」とあり、2020年12月時には事務手数料無料でした。

通話料は含まず、2,980円はデータ通信料分になります。

「しかも全国どこでもデータ・通話使い放題」

・楽天回線エリア 高速で完全使い放題※完全使い放題は楽天基地局接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制限を行うことあり(対象エリアはWEBへ)

Rakuten UN-LIMITの楽天回線エリアはWEBで検索できます。

私も申し込み前にWEBで確認しました。石川県在住で居住地もしっかりと濃いピンクのエリア(楽天回線エリア)内でした。

しかし、simカードが届いて実際どの回線を使っているか調べたところ全然楽天回線と繋がりません。

iphoneでどの回線を使っているか調べる方法については、iPhoneの電話画面に「*3001#123456#」と打ち込み、通話ボタンを押して~とかなりややこしいマニアックな方法がありますが、ここでは割愛します。

simカードが届いた夜、ここから楽天回線を探す旅が始まりました。

金沢市の片町という繁華街をさまよったり、果ては金沢駅まで行きましたが、全然うんともすんともいいません。

せっかくRakuten UN-LIMITに変えて楽天回線エリア内だったのにがっかり。

金沢駅周辺でつながらないなら全然だめじゃん!と思い家路に着きました。

・パートナー回線エリア 5GB/月使い切っても最大1Mbpsで使い放題※最大1Mbpsで使用時、動画再生アプリダウンロード等では、時間がかかる場合があります。通信速度はベストエフォードであり、実行速度は通信環境・状況により変動します。

家に帰って作戦会議。

会議の結果、普段は「my楽天モバイル」のアプリから「データ高速モード」をoffにして使うということに決定。データ高速モードをoffにしておけばデータ使い放題になります。

そして、ここぞという時はデータ高速モードをonにすることにしました。

「データ高速モード」のon、offについては、「my楽天モバイル」のアプリにいきます。

すると以下の画面が表示されます。

次に左の写真の赤枠で囲った部分をタップし、右の画面のように青色から白色に変われば、「データ高速モード」offになりました。

けど、1Mbpsってどれくらいなんだろう?通信速度遅いんだろうなー1Mbpsって書いてあるけどそんなに速度出ないんだろうなーと予期悲嘆。

しかし、調べてみると下り速度0.91Mbps、上り速度0.61Mbps出ていました。

これは日曜日の21時頃に測定しましたが、平日通勤時の8時頃でも同等のスピードが出ました。

私がスマホの主な用途のYouTube鑑賞ですが、240~720p程出ます。

240~720pってどのくらいか分かりにくいと思いますが、15分程の動画で途中2~3回、2~3秒程ずつ止まってしまうことがあります。

しかし、画質も十分ですし、私は全くストレスなく見れています。

ウェブ検索も特に遅いと感じることはありませんので、ここぞという時の「データ高速モード」は全く消費できずにいます。

パートナー回線エリアではau回線を使用しているので、auの携帯電話が使えるエリアであればRakuten UN-LIMITも使用できるということになります。

ただし、2020年12月現在、東京、大阪、奈良の一部エリアでauローミングが終了となっています。

このように楽天回線エリアの充実に伴い、auローミングエリアは随時縮小していくことが見込まれますので、通信品質はその都度ご確認ください。

・専門アプリ利用で国内通話かけ放題※一部対象外番号あり。

専門アプリを利用して固定電話に電話をしてみましたが、途切れることもなく音声品質も悪くないです。

これで電話かけ放題はお得です。

「なんと最初の1年間は無料」

・プラン料金 ¥2,980/月(税別)

追加料金なしの¥2,980/月の料金プランになっています。

しかし、専用アプリを使わずに電話をかけたり、いろいろとオプションを付ければ高くなることもあります。

オプションサービスには、スマホ交換保障プラスやスマホ操作遠隔サポート、マカフィーモバイルセキュリティAndroid版などいろいろとあるみたいです。

・1年無料※お一人様1回線1度のみ。事務手数料は別途。

まだ1週間しか使っていないので分かりませんが、きっと請求されないはずです!

・300万人対象※増減の可能性あり。

現在何人に達したかは分かりませんが、2020年12月ではまだ1年間無料キャンペーン中でした。

CM前半を検証してみての感想

地図で楽天回線エリア表示であっても楽天回線が繋がらないという残念な結果は出ましたが、パートナー回線(au回線)を使えば1Mbpsで使い放題で、私は全然遅さを感じず大満足です。

1年間使用料が無料ですし、キャンペーンの途中解約時にも違約金が発生しないので、試してみる価値は十分にあると思います♪

CM後半の検証になります。興味を持たれた方は是非ご覧ください。

家族や友人で楽天モバイルを使っている方がいれば紹介した側、された側双方にポイントが入りお得です♪

もし身近に楽天モバイルユーザーがいない場合、楽天モバイルID「6V4688rHaUny」を使っていただけると、1000ポイントもらえますので良かったらどうぞ♪

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