大浴場、お部屋の半露天風呂、足湯についてご紹介です。
大浴場と足湯は、正面玄関からクルッとロの字型の回路を回った一番奥にあります。
ピンクの部分が大浴場、水色の部分が足湯になります。
大浴場
男湯と女湯の構造は対称的な造りで、内風呂と露天風呂のシンプルな造りです。
どちらの露天風呂からも滝が見え、とても幻想的でした。
大浴場はチェックイン後、翌朝9時半まで自由に入浴することができます。
男湯、女湯が入れ替わることもありませんので気軽にいつでも入浴できます。
大浴場はこのように内庭に面した廊下にあります。
一応、女湯の前には「月見台」という湯上がり処?はありますが、外にあるので利用するには季節を選びますね。
春や秋だったらとても気持ち良さそうです。
大浴場の近くにはアイス、ソフトドリンク、アルコールの自販機もあります。
お風呂へのアクセスは、一旦外に出るルートか、階段を登るルートの2つあります。
天気が悪い日だと外に出るルートは使いづらいので、ロの字型の回路をクルッと一周しないといけません。
また、足腰の弱いご高齢の方だと、階段を登るルートも結構大変なのかなぁと感じました。
大浴場自体は、シンプルな作りながらもヌルヌルとしたお湯が効果がありそうで、滝を見ながら温泉にも入れて、大満足でした。
足湯
お次は水色の部分の足湯です。
出口のところにはタオルが準備されていてとても便利です。
足湯は、滝見台のところにあります。
こちら4席が足湯席になります。
素敵なお庭と滝を眺めながらの足湯は最高でした。
夜になると滝がライトアップされて素敵です。
大浴場の露天風呂からもライトアップされた滝が見れます。
お部屋の露天風呂
私たちは、辰巳亭別邸「風の音」というお部屋に宿泊しました。
では、こちらのお部屋の半露天風呂についてご紹介です。
洗面所を出ると、シャワー室があります。
シャワー室と露天風呂はガラス戸1枚で区切られているだけ。
機密性もよくないので1月の寒い時期には、悠長にこちらで髪の毛を洗う余裕はありません・・・w
ガラス戸を開けると露天風呂があります。
露天風呂はインナーテラスとも繋がっていますが、目隠しのロールカーテンがあります。
お部屋の露天風呂でも天然温泉が楽しめ、温度調節もできます。
ヌルヌルとした感じのお湯が気持ちいいです。
2012年に改築されて10年くらい経っていますが、檜風呂は黒ずむこともなく清潔感があってとても気持ち良かったです。
簾の向こうにはお庭があります。
自然の中で入浴が楽しめてとても気持ちが良かったです。
大浴場、足湯、部屋風呂それぞれ、自然を感じられる設計となっており、とてもリラックスできて本当にオススメです。
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