百楽荘のお食事は、ひと皿ひと皿から贅沢さを感じられ、エンターテイメント性もあって本当に楽しめます。
能登九十九湾 百楽荘に行った時の夕食も素敵でした。
お食事処
お食事処は本館、別館とも全て個室になります。
別館「神楽」のお食事処は「とと楽」と「かか楽」の二つに分かれています。
私たちは「かか楽」の方を利用しました。
いくつも個室が並んでいます。
個室の中はこんな感じです。
能登九十九湾 百楽荘のお食事処と比べると装飾品などはなく、とてもシンプルなお部屋です。
お食事
今回は、プラス5000円で「石川三大美味会席」にグレードアップしました。
「石川県三大美味会席」には、活あわびお刺身、能登牛、のどぐろが付いてきます。
最初から器がとても綺麗で期待が高まります。
先付けの器は二段になっていて、開くとこんな感じです。
中央の台の上には、先付けのちらし寿司と加賀蓮根すり流しが。
竹の器には葉っぱまで付いていて可愛らしい。
先吸物には金箔もあしらわれていて贅沢です。
お造りには、お花も彩られていて、下からはモクモクと煙も出てきており、目でも本当に楽しめます。
こちらがグレードアップした「石川三大美味会席」の一品、活あわびのお刺身です。
コリコリしていて美味しかった。
石鍋と鮑、わらび、筍、古代米、鮑の肝ソースが運ばれてきました。
スタッフの方から説明を受け、自分たちで調理開始です♪
まず具材を焼き目が付くまで焼いていきます。
具材に焼き目がついたら肝ソース投入!
先に食材のみいただきます。
肝ソースだけになったら、古代米を投入して、リゾットにしていただきます。
クリーミーで美味しい。
「石川三大美味会席」の喉黒の塩焼きです。
「石川三大美味会席」能登牛A5みすじです。
赤身に見えたので軽く食べられるかと思いましたが、脂身もしっかりとあって2枚でギブアップ状態。
口当たりは柔らかくてとても美味しかったですが、空腹時にいただきたかったです。
止肴はあっさりとしていて美味しかったです。
水菓子です。スイーツは別腹で軽くいただけましたw
器も綺麗で、スイーツも可愛らしくてお腹いっぱいでもテンションが上がります。
器の蓋を開けると、フランボワーズのレアチーズが入っています。
本当に百楽荘のお食事は、味だけでなく、器など盛り付けも綺麗でとても楽しめます。
能登九十九湾 百楽荘でもそうでしたが、自分でも焼いたり一手間体験できるのも、楽しみの一つです。
夕食を堪能してお腹いっぱいの中、能登九十九湾 百楽荘同様、スタッフの方から「お食事処の入口付近にお夜食を準備してありますので、よろしかったら」とお声かけいただきましたw
そんな頂く余裕はありません。
旅館選びで食事って大切ですよね。
百楽荘のお食事、おすすめです。
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