チェックインが終わりお部屋へ向かいます。
宿泊客専用エレベーターに乗って、客室まで上がります。
手前が一般客でも利用できる1〜4階までのエレベーター。
奥のピンクいネオンライト近くにあるのが、3〜27階までの客室専用エレベーターになります。
チェックインカウンターからお部屋まで案内してくれるベルパーソン的な方はいません。
が、エレベーターを待っていると、スタッフの方が「良かったらお部屋の案内をしましょうか」と自然な感じで声を掛けてくれ、一緒にお部屋に向かいます。
スタッフの方がインカムで連絡を取り合っている姿を見たので、裏でうまいこと段取りしていてくれてたのかもしれません。
私の勝手な予想ですが・・・
宿泊客専用エレベーターは可愛いカードキーをかざすと、自動的に宿泊階に設定されるので他の階には行けません。
部屋の種類
W大阪の客室は全337室、内スイートが50室あります。
- 【スタンダードルーム】
- コージールーム(40㎡、6〜17階)
- ワンダフルルーム(40㎡、18〜27階)
- スペクタキュラールーム(42㎡、6〜27階)
- 【スイートルーム】
- ファンタスティックスイート(60㎡、7〜12階)
- マーベラススイート(80㎡、6〜27階)
- WOWスイート(120㎡、25〜26階)
- ペントハウススイート(200㎡、27階)
コージールームとワンダフルルームの違いは低層階か高層階の違いだけです。
今回は21階のワンダフルルームに宿泊しましたが、コージールームの部屋のイメージも付くかと思います。
21階に到着です。
薄暗い廊下にピンクのネオンライトが、ラ◯ホのような雰囲気を出していますw
因みに、偶数階はブルー、奇数階はピンクのネオンライトになっています。
ワンダフルルーム(浴室)
ではいよいよお部屋です。
中に入ると、意外に落ち着いた雰囲気に逆にビックリw
スタッフの方からは「蛇口の使い方が複雑なので〜」とシャワーやバスタブの使い方の説明を受けます。
入口を入ってすぐバスタブとシャワー室。
浴室とベッドスペースは、障子をイメージした引き戸で仕切ることができます。
洗面台の引き出しには、歯ブラシ、コットン、綿棒、くし、カミソリ、バスソルトなどのアメニティとドライヤー。
歯ブラシは木製で可愛いけど、磨きにくい。
洗面台の上には、ダヴィネス コンフォートゾーンのボディローション、フェイスウォッシュ、石鹸。
シャワールームにあるシャンプー、コンディショナー、ボディソープも同じ会社のダヴィネス モモ。
慣れない香りで匂いがキツく感じましたが、髪の毛もサラサラになり良かったです。
さすがダヴィネス、高級なだけあります。
シャワールームとは独立してバスタブがあります。
手前の袋はボディミトンが入っています。
シャワールームはストレートタイプのハンドシャワーとレインシャワーがついています。
が、日本人には馴染みが薄いレインシャワーは使いにくい。
髪を洗っている最中から、レインシャワーでシャンプーが流れる流れるw
ハンドシャワーは床と平行にお湯が出てきて全く使えない。
蛇口を捻ると頭上をシャワーが通過して、向かいの壁を直撃していましたw
壁さんも一緒にシャワーを浴びます。
浴室の感想
浴室には椅子がないので、朝の化粧など身支度をするには不便でした。
ベッドルームとの間は引き戸で仕切れますが、音も光も漏れるので、朝早く起きての準備は気を遣います。
アメニティーにはダヴィネスが使われていますが、匂いがキツく感じる方も多いのではないかと思います。
私はあまり匂いに敏感な方ではありませんが、自分のシャンプーに戻してからも3日程匂いが気になりまた。
敏感な方は、自分のシャンプーを持参するのもいいかと思います。
とにかくシャワーが使いにくい。
海外にいた時は家にはレインシャワーしかなかったので、ハンドシャワーがあるだけありがたいのかもしれませんが・・・
なんですかね、あのハンドシャワーが固定されている角度w
ハンドシャワーというだけあって、手に持たないと壁にしかシャワーが当たりません。
洗面台はスタイリッシュで、シャワールームとバスタブが分かれていて海外っぽくておしゃれ〜って感じはありますが、機能面では使いにくかったなぁっていうのが感想です。
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