W大阪 ホテル 宿泊記【Oh.lala•••(オーララ)で夕食】

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W大阪
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W大阪は6つのレストラン&バーを備えています。

  • ●各国料理 Oh.lala…
  • ●日本料理 Teppanyaki MYDO
  • ●日本料理 Sushi UKIYO​
  • ●カフェ MIXup
  • ●フュージョン料理 LIVING ROOM​
  • ●その他 WET BAR

今回は各国料理 Oh.lala•••で夕食をいただきました。

料理長は、「ザ・リッツ・カールトン京都」開業時の総料理長などを務めた村山茂。

ミシュランの星付きシェフである「La Cime」の 高田裕介シェフと提携して、これまでにない新しい食の体験を提供してくれるそう。

各国料理 Oh.lala•••となっていますが、HPを調べると「フランス料理をお楽しみください」と書いてあり、フランス料理が頂けます。

エレベーターで3階へ行くと、フュージョン料理 LIVING ROOM​があります。

ライブ演奏、お笑いのエンターテイメントや他のお客様との交流を楽しむ場をコンセプトにしているので、こちらはとても賑やか。

右側の青いネオンライトがOh.lala•••の入口です。

Oh.lala•••インテリア

LIVING ROOM​のパリピさんが好きそうな感じではなく、入口から落ち着いた雰囲気です。

中は、白、黒、青を基調としたモダンんなインテリア。

食器のドットや丸い電球が、落ち着いた空間の中でもアクセントになっています。

オープンで開放的な空間ながらも、レースカーテンでプライバシーが保護されています。

土曜日の夜でしたが、お客さんはまばら。

年齢層は30〜50代くらいでしょうか。

Oh.lala•••のドレスコードはカジュアルなので、みなさん綺麗めな普段着といった感じでした。

フランス料理が頂けるのに、気楽な雰囲気が良いです。

Oh.lala•••メニュー

コースメニューは3つ。

  • ●OH.LALA… CINQ(5品・サンク)¥11,000
  • ●OH .LALA …SEPT(7品・セツトゥ)¥13,000
  • ●OH .LALA …HUIT(8品・ユイット)¥16,000

金額によって出される食材がグレードアップされるのではなく、選べる品数が増えるという設定。

どれにしようか悩みますが、松竹梅の法則に基づき真ん中のOH .LALA …SEPT(7品・セツトゥ)を選びます。

松竹梅とあったら真ん中のものを選びたいのが人間の心理。

松竹梅の法則だ〜と思いながらも、本能には抗えずしっかり経営戦略に乗っかりますw

OH .LALA …SEPT(7品・セツトゥ)のコースは、メイン料理を4つの中から1つ選びます。

私は甘鯛・オリーブ・ムール貝を、主人は黒毛和牛のランプ・イーストのニョッキ・黒ビール(+¥1,500)を選択。

コース以外にもアラカルトもあります。

主人がメイン料理に選んだ黒毛和牛のランプ・イーストのニョッキ・黒ビール(+¥1,500)は、アラカルトで注文すると¥10,120!?!?!?w

主人は、「お得感がある」と大喜びw

他にもアラカルトで注文すると、お高めです。

是非是非コースメニューがオススメ(切実)w

ドリンクメニューはこんな感じ。

コースメニュー OH .LALA …SEPT(7品・セツトゥ)

フランス料理のメニュー表って、カタカナばかりで料理のイメージがつきませんよね・・・

いつもメニュー表を見るたびに、「芳醇なジュの香りと共に」「フリカッセ パートフィロ包み」「〜のブラマンジェ」などなど、あなたは誰?何をされてお皿の上にいらっしゃるの?状態です。

いつも「ジュの香りってなんやねん!?」などと、こっそりググったりしますw

「肉の焼き汁のことなら、『芳醇な肉の焼き汁の香りと共に』って書いといて〜」ってな感じです。

しかし、こちらのメニュー表は食材のみの記載で、サーブされるまで更にお料理の想像がつきませんw

ラディッシュ・トマト・玉ねぎ・コンテチーズ」

バターナッツ・毛蟹・ブラッター

発酵キノコ・蕎麦粉ガレット・林檎

チョロリンとソースを掛けてくれる演出があります。

根セロリスープ・バナナ・ライム

白い液体に浮いているのがバナナさんです。

ビーツのリゾット・河内つくね・サワークリーム

甘鯛・オリーブ・ムール貝

黒毛和牛のランプ・イストのニョッキ・黒ビール

栗・ポルチーニ・ミルクアイス

コーヒーor紅茶

パンは無くなったら、2種類のものを適宜サーブしてくださいます。

バターは可愛いニコちゃん。

主人と両側から食べていったらムンクの叫びw

可哀想で目や口を避けていたらこうなります・・・

感想

パンのサーブがあるので、OH .LALA …SEPT(7品・セツトゥ)でも十分満足できる量です。

お料理は、「高級な物を食べてるぞ!」というより、「なんだこれ!?」と想像のつかないようなものばかりでした。

おいしかった?と聞かれたら、未知すぎて私のような人間では、「分からないけど、変わったものばかりで楽しかった」というのが正直な感想です。

盛り付けはシンプルであまり高級食材も使われていないので、お値段はお手頃です。

レストランの雰囲気も落ち着いていましたし、派手なW大阪にいながらもゆっくりと過ごせて良かったです。

「無難に美味しいフランス料理が食べたい」という方には向かないかもしれませんが、私は「どんな味なんだろう」とワクワクしながら楽しめました。

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