【医者と結婚】結婚式が大変!

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医者と結婚
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医者と結婚したい人

*医者との結婚式って大変そう

*医者の結婚式ってどんな感じなの?

という疑問にお答えします。

主人は医者をしていて、主人と私の友人や病院関係の方で医者と結婚した夫婦を合わせると、70組くらいは知っています。

その方たちの話から、医者との結婚式で大変な点をまとめました。

この記事を読むことで、医者との結婚式での心構えが分かると思います。

医者と結婚しなくても、ネタとして面白いと思います。

医局によって結婚式プランが決まっている

若い医者は医局に属していることが多く、医局によって結婚式の会場やスタイルが決まっています。

あくまで私たちの周りで医局に属している方の例になります。

地方都市の話なので、都会だとこういう伝統はないのかもしれません。

結婚式会場が決まっている

主人が所属している医局では、結婚式の会場が決まっています。

その結婚式場には、医局独自の結婚式プランがあります。

来ていただく教授の控室や導線など全てお任せできます。

しかし、最近では他の会場で結婚式をする人も増えてきたみたいです。

独自の伝統としきたりがある

主人の友人が属している医局では、変わった結婚式のしきたりがあります。

普通、高砂には新郎新婦だけですよね。

友人の医局では、来ていただいた教授夫妻も高砂で一緒にテーブルを並べるみたいです。

違和感ありまくりですねw

他の医者の結婚式と比較される

結婚式を考えている時、主人は「他の人と比較されるから、結婚式にお金は掛けないと」と言っていました。

主人の医局では御用達の式場で結婚式が開かれることが多く、他の人と比較されることを気にしていました。

メインの肉料理も和牛にしたりと、結構な金額になりました…

庶民生まれの私には、衝撃的な金額でした。

全国から人を呼ぶのが大変

主人の医学部時代の友人は全国に散らばっています。

これは主人が地方の医学部に行っていたからかもしれません。

都会の医学部はレベルが高いため、地方の医学部に集結するようです。

主人の医学部時代の友人は東海地方が多いです。

お車代で数万円出すと、結構な金額になりますよね。

教授に来てもらうのが大変

医局に属していると、結婚式に教授を呼ぶのが普通です。

教授に来ていただくのがいろいろと大変です。

そのため、研修医でまだ医局に属していない間に結婚式をしてしまう人も多いです。

では何が大変がみていきます。

カジュアルな式ができない

教授にきていただくので、あまり砕けた結婚式は難しいです。

教授からは、「〇〇君は大学で▲▲の研究をしていて~」などと硬い挨拶があります。

主人が研修医時代に参加した結婚式では教授がおらず、余興では友達と上半身裸で踊ったりしていたようです。

そっちの方がよっぽど楽しい式だったみたいです。

親族の負担も大きい

教授に来ていただいたら、両親は挨拶に回ったり大変です。

一般庶民の両親は、「教授への挨拶をどうしよ~」などと悩んでいました。

ブルジョアな両親だったらそんなこともなかったと思いますがw

他にも入籍報告の菓子折りやワインの準備など、やはり教授様にはいろいろと気を遣いますね。

お礼は100万単位必要

教授に結婚式に来ていただくと、謝礼が必要です。

医局によって異なると思いますが、主人の医局では100万円です。

これもいろいろと噂があって、同じ医局に所属する医者友達は「200万は包まないと」と言っていました。

いずれにせよ高い謝礼が必要になります。

余興はバイオリンやピアノ

主人が参加した結婚式の写真や動画をみせてもらうと、よくバイオリンやピアノが登場します。

新婦(特に医者の娘)の余興として、小さい頃から習っていた楽器を演奏することがあるみたいです。

バイオリンなんて高貴すぎます。

私の結婚式準備の時には、自分がしたり友達にお願いする余興はどういうのが良いんだろう、と悩みました。

わが家の結婚式

主人の医局のしきたりに乗っ取って、御用達の式場を含めいろいろと回りました。

しかし、「教授を呼んでの伝統的な結婚式は大変だよね」という考えで一致しました。

悩んでいるなかで、親族と結婚式を宮古島で行い、友人と1.5次会を地元で行う名案を思い付きました。

それだけ遠ければ教授を呼ばなくていいだろうという思惑です。

結局、コロナで当初のプランはキャンセルし、親族だけで小さく結婚式を開くことになりました。

「小さな結婚式」で100万円もかけずにサクッと結婚式が挙げれて、大切な家族ともゆっくり過ごすことができて大満足でした。

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