【伝泊 ザ ビーチフロント ミジョラ(伝泊 The Beachfront MIJORA)】島の自然と対話するヴィラ(鹿児島県奄美大島)

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2019年夏、奄美大島の海辺に誕生した13棟のビーチフロントヴィラ。

周りの風景からは想像できないようなモダンでスタイリッシュな建物です。

関西国際空港から2時間弱、奄美大島に到着。

奄美大島空港から車で10分、受付デスクがある「まーぐん広場」に到着です。

「まーぐん広場」には、特産品売り場やレストラン、高齢者施設もあります。

チェックインを済ませると、スタッフの車の後について「伝泊 The Beachfront MIJORA」まで案内されます。

海沿いを走ること約5分、「伝泊The Beachfront MIJORA」に到着します。

客室には、Deluxe Villa(テラス、キッチン、バスルームがゆるやかにつながる開放的なヴィラ)Standard Villa(キッチンのないシンプルなヴィラ)、Family Villa(伝泊 The Beachfront MIJORAで唯一、子供と滞在できるヴィラ)あります。

私たちは、Deluxe Villaの10番に宿泊させてもらいました。

間仕切りは一切なく、玄関から中に入ると、海が一面に広がり絵画のようです。

入口を入ってすぐ左手(ベッド頭側の位置)には、シャワーにバスタブ、トイレ、洗面所がまとめられています。

トイレにも一切間仕切りはなく、とても開放的w

付き合い始めのカップルには少し過酷な環境かもしれません・・・w

あと、間仕切りがないため、主人より早く起きて化粧など身支度をするにも、洗面所の光が漏れたり音が響いたり・・・いろいろと気を遣いました。

ベッドルームの壁面には、コンパクトキッチン(2口のIH、シンク、電子レンジ、トースター、調理器具、食器など)があります。

本当に簡単な料理ばかりでしたが、テラスでぼんやりと海を眺めながら頂くのは最高です。

持ち込みで料理をしようと思う方の注意点としては、周りに全然スーパーなどがないことです。

「伝泊 The Beachfront MIJORA」は、スタイリッシュでモダンなイメージですが・・・

奄美大島自体は昭和の世界にタイムスリップしたかのような感覚になります。

スーパーと呼ばれるものは、個人の商店といったイメージを受けました。

地元が奄美大島の友人から教えてもらった、島で一番大きいというホームセンター「ビッグⅡ(ビッグツー)」で買い物をしてから「伝泊 The Beachfront MIJORA」へ向かいました。

こちらのホームセンターもかなり歴史を感じる建物で、「伝泊 The Beachfront MIJORA」からも30分ほどかかりますが・・・持ち込み調理をされる方はこちらをオススメします。

持ち込み調理以外にも、伝泊 The Beachfront MIJORA隣接のレストラン&バー 2watersでは、夕食や朝食をいただくこともできます。

私たちが訪れた時は、まだ「2waters」完成前だったので、朝食はチェックインをした「まーぐん広場」で頂きました。

奄美出身の友達からは「なんで奄美に行くの?何もないよ?」と言われましたが・・・

「伝泊 The Beachfront MIJORA」を目的に行くだけでも価値はあると思います。

海を眺めながらの食事、テラスの階段から降りたビーチでのお散歩、テラスのハンモックで横になりながらの天体観測、波の音を聴きながらの就寝など、本当に「島の『自然』と対話」できる宿泊施設だと感じました。

一人で宿泊されている方もいて、日々の喧騒を離れて一人ゆっくりするのも良さそうです。

沖縄と違って観光地化がされていないので、子供連れには物足りないかもしれませんが、ただただ自然を楽しみたい大人なデートにはオススメです。

満潮、干潮で海の表情も変わるので、「伝泊 The Beachfront MIJORA」でゆっくりと過ごしてその変化を楽しむのをオススメします。

こちらは干潮時ですが・・・

満潮時には、このように水でタポタポします。

満潮時は建物のすぐ側まで水が来ており、ベッドに横になりながら外を眺めると、本当に海に浮いているかのような美しさでした。

私たちもコロナが落ち着いたらまた行ってみたい宿の一つです。

早くコロナが落ち着きますよーに。

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