朝食
一番最後の9:30〜朝食を頂きました。
お食事処について詳しくは「白鷺の湯 能登 海舟 宿泊記【夕食】」をご覧ください。
朝食は窓際の席ではなく、廊下を挟んだ二人掛けの席でした。
窓際の席には既に食べ終わったお客さんの食器がそのまま。
前夜も17:30〜の時間ですと窓際の席に案内され、二人掛けの席には食事の準備がされてたので、第一部の時間を選択すると窓際の席に案内してもらえるような気がします。
窓際での食事を希望でしたら、一番早い時間のお食事を選ぶと良さそうです。
結局、私たちが食べ終わる頃になっても食べ終わった食器は片付けられる様子はなく。
お客さんの食事が全部終わったら一斉に片付けるシステムなんですかね?
価格が安い分、おもてなしというより合理的な部分がいろいろと目につきます。
では朝食です。
中央にはお味噌汁が準備されており、IHで温めて自分でお椀に入れて頂きます。
焼き網では、左上のお魚を焼いて頂きます。
主食はご飯かお粥か選択できます。おかわりも自由です。
お魚は重箱に入っており、下の段には酢の物や漬物が入っています。
飲み物は能登ミルクとお茶が出されます。
「飯の友」をいくつでも選べます。
私は納豆以外をお願いしました。
机の上にはお品書きもあり、照らし合わせながら頂くのも楽しかったです。
チェックアウト
10:30ごろのチェックアウトです。
チェックアウトはスムーズでしたが、立体駐車場なので車を出すのに時間がかかりました。
右側の「海舟」と書かれている建物が立体駐車場です。
同時にチェックアウトが数組いるだけで、出庫待ちの列に並ぶことになります。
平日の宿泊でも待つことになったので、何か予定がある時は、早めのチェックアウトが良さそうです。
2020年にできたばかりなので部屋もお風呂も綺麗です。
しかし、お食事処が個室ではなくファミレスのような構造だったり、スタッフの接客は必要最小限でおもてなしされている感は薄く、合理的なシステムになっていると思います。
あまり温泉宿に泊まっているという感じはなく、温泉旅館ならではのおもてなしを受けたいという方にとっては物足りないかもしれません。
「靴をスタッフに出してもらうのは申し訳ない」「チェックイン時のお茶菓子は別にいらないし、飲み物はセルフでいい」「荷物をスタッフに運んでもらうのは気が引ける」などなど、そういう過剰なサービスは要らないという方にとっては料金もお手頃でいいお宿だと思います。
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