白鷺の湯 能登 海舟 宿泊記【チェックイン】(石川県七尾市)

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白鷺の湯 能登 海舟
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全国に30以上もの施設を展開する、共立リゾートが北陸に初上陸。

2021年3月にオープンしたばかりの「白鷺の湯 能登 海舟」に行ってきました。

金沢駅から車で1時間半ほどかかりますが、のと里山海道を走れば車窓から海の景色も楽しめます。

電車での移動を考えている場合は、金沢駅から和倉温泉まで観光列車「花嫁のれん号」に乗るもの旅行気分を味わえます。

2010年に閉館した和倉米久の跡地に建てられ、和倉温泉では31年ぶりの新築ホテルになります。

建設中に通りかかった時は、12階建てのシンプルな造りで、門構えができる前だったので、マンション?ビジネスホテル?と思ってました。

左が客室などがある建物、右が立体駐車場です。

ミュゼドゥアッシュ 和倉店と加賀屋別邸 松乃碧に挟まれ、七尾湾に面して建っています。

規格内の車は立体駐車場に停めますが、チェックインの時間帯は車の列が。

関東や関西など県外ナンバーも多く、遠くは九州からお越しの方もいらっしゃいました。

駐車が済み、スタッフの方に案内されて中に入っていきます。

門をくぐると小さいお庭には鯉も泳いでいて、「温泉に来たぞ!」という気持ちになります。

「白鷺の湯」という施設名にもある通り、玄関の扉が開いてすぐ白鷺の絵が目に飛び込んできます。

手の消毒と体温チェックをして中へ入っていきます。

靴は空いている下駄箱にセルフで出し入れするスタイルで、途中気兼ねなくお出かけできます。

入口からでも奥の七尾湾が望め、「海を旅する舟」に乗船したような特別な気分になれます♪

写真からもお分かりの通り、館内は廊下含めも畳張りになっており、素足で過ごすスタイルです。

とても新鮮なシステムです。

カウンターを通りすぎ、そのまま奥の「ばーらうんじ 遊凪」に案内されます。

2〜4人掛けのテーブル席があり、30人くらいが座れます。

平日の14時30分頃、チェックイン開始時刻より早めの到着でしたが、ほぼ満席状態。

渡された番号札で、順次チェックインを待ちます。

待っている間は、セルフでコーヒーやお茶が頂けます。

渡された番号札が呼ばれ、カウンターでチェックインを済ませます。

1階のエレベーターホールある浴衣を選んで、いよいよお部屋へ向かいます。

ハード面は、できてまだ半年くらいしか経ってないということもあり、とても綺麗。

外観はビジネスホテルっぽい感じもありますが、入ると小さな日本庭園が素敵だったり、ぬくもりのある落ち着いた雰囲気がとても気に入りました。

そして、オーシャンフロントのラウンジが特別感があって良かったです。

すぐお隣の加賀屋別邸 松乃碧よりも海との間に庭がない分、すぐ間近に海が望めて一体感を感じられました。

ソフト面は、靴の出し入れや飲み物がセルフだったり、お部屋への案内がなかったり、過剰なサービスはなくとても合理的なシステムだと感じました。

そのおかげか、一人一泊二食2万円くらいとお手頃。

しかし、せっかく和倉温泉に行ったのなら・・・

値段は倍くらいするかもしれませんが、日本一のおもてなしと言われた加賀屋にも一度宿泊していただきたいと思います。

位の高いお殿様やお姫様気分が味わえると思います。

では、部屋に到着です。

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