よしが浦ランプの宿は石川県能登半島の最先端、珠洲岬にあります。日本三大パワースポットの聖域の岬があることでも有名です。
金沢駅から車で2時間半、自然環境保護センターの駐車場に車を停め、ランプの宿の車に乗り込みます。ランプの宿へは送迎車でしか行けず、送迎は15時からスタートです。
運転席との間にはビニールシートも張られており、一組ずつの乗車で、コロナ対策がされていました。
急な坂を下りたらランプの宿へ到着。途中車をバックで下ることもありドキドキ。
屋根のあるテラスでチェックインです。テラスの前にはプールもあり、ここは入ることもできます。
ランプの宿には、一般客室、露天風呂付客室、露天風呂付離れ(特別室)の3種類のお部屋があり全13部屋。私たちは露天風呂付客室に泊まりました。
全室オーシャンビューで目前は珠洲岬ですが、背後は断崖。まさに秘境という感じです。
私たちのお部屋は、確か14畳と6畳の座敷が2つがありました。
テレビや冷蔵庫などの電化製品は少なく、ランプの宿というだけあってランプが一つ。数年前まではランプの明かりだけだったそうですが、現在は普通の電気もあります。飲み物は魔法瓶に冷水が用意されていました。
洗面所はシンプルなつくり。トイレは水が流れたり流れなかったりで、不便さもありました。。。
アメニティは、タオル、浴衣、半纏、足袋、歯ブラシ、化粧水、乳液、メーク落とし、洗顔、 シェーブクレンジング 、ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが揃っていました。
部屋の廊下側は一面引き戸で、廊下を歩く音や、上の部屋の物音は結構聞こえました。ホームページにも、 木造建築で声や足音が伝わりやすくなっているということが記載されていますね。そのため、13歳以上の方でないと宿泊できないようです。
部屋についている露天風呂はちょっと古い感じはしましたが、ガラスの窓を開けば外のテラスと繋がり開放的♪波の音を聞きながら入るお風呂はなかなか贅沢です。
海には降りられませんが、テラスからは日本海が望めます。リクライニングチェアもおいてありますが、上の部屋の方からは丸見えな感じで。。。しかし、暗くなってからは星を眺めながら語ったりと楽しかったです。
浴衣はかわいらしいピンク色のものが準備されていました。
浴衣を来てランプの宿を探索します。こちらは露天風呂付離れ(特別室)の廊下におじゃましました。夜はとっても幻想的できれいでした。
プールもブルーにライトアップされて幻想的。
設備はとってもシンプルで不便さを感じる部分もありますが、昔の日本にタイムスリップしたような懐かしさも感じるお宿です。
次はお食事やお風呂をご紹介します。
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