よしが浦温泉 ランプの宿 宿泊記【お風呂】(石川県珠洲市)

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
よしが浦 ランプの宿
スポンサーリンク

温泉と言えばやはりお風呂ですよね。露天風呂付客室「月あかり」6号室に宿泊したので、客室露天風呂と大浴場、貸切露天風呂「波の湯」のご紹介をしたいと思います。

大浴場

ランプの宿には、一般客室、露天風呂付客室、露天風呂付離れ(特別室)の三種類のお部屋があります。露天風呂付離れ(特別室)以外の客室は同じ建物にあり、大浴場も併設されています。建物自体大きくないので、どのお部屋からでも浴場まで10メートルくらいで着きます。

大浴場はこじんまりとしたつくりです。脱衣所は2~3人いたら圧迫感を感じるような広さです。シャワーも2~3つしかなかったと思います。内風呂と外風呂(洞窟風呂)があり、頑張ってそれぞれ2~3人は入れるかなとは思いますが、友達や家族でないと窮屈に感じてしまいそうです。ランプの宿全体でも13部屋しかなく露天風呂付のお部屋が8室もあるので、あまり大勢が入ることは想定されていないのかもしれません。私が利用した時は他に誰もいなかったので、丁度いい感じでした。

よしが浦温泉【ランプの宿】のホームページを見ると、外風呂は洞窟風呂をイメージしているようです。実際、外風呂に入った感想は、洞窟というよりお風呂の上だけ石で覆っているというような簡単なつくりでした。

ホームページでは、洞窟風呂の上のデッキで女性が鳥と戯れているイメージ動画が掲載されていますが、脱衣所と内風呂を通らないとデッキまで出ることができず、服を着たままの女性の姿に違和感を感じます。もちろん、洞窟風呂で入浴しそのままデッキに上がれますが、目隠しは全くなく客室や外から丸見えの状態です。他の方がどのようにデッキを使われているかやどのような用途で設計されたかが気になります。

また、目前が海ということで、洞窟風呂にはゲジゲジした黒い虫が何匹かいました。写真で検索した感じだと、海のゴキブリという虫だったと思います。ちなみに男性風呂の外風呂にも海のゴキブリがいたようで、裸足なので歩くときに足元が気になりました。

大浴場は民宿のお風呂といった印象でした。

客室露天風呂

ランプの宿全13部屋のうち露天風呂付のお部屋が8室ありますが、露天風呂や半露天風呂、露天風呂だけでシャワーがついていなかったりいろいろなタイプがあるようです。せっかくお部屋の露天風呂に入って、シャワーを使いに大浴場まで行くのは大変ですよね。宿泊予約時にどのタイプのお部屋になるか確認した方が良さそうです。

私たちはたまたま「月あかり」6号室の半露天風呂+シャワータイプに宿泊できました。

シャワーのところには「お湯が出るのに時間がかかります」と書かれており、5~10分程シャワーを出しっぱなしにしました。温かいお湯が出てからは、途中冷たくなることもなく問題なく使えました。

浴槽は木製で、良い香りはしませんでしたが、ヒノキだったんですかね?結構黒くなっている部分があり、古さを感じました。

ガラス窓を開ければテラスと繋がり解放感はありましたが、お風呂がテラスの突端にあるわけではないので、海を間近に望める感じではなかったです。

貸切露天風呂「波の湯」

分かりにくいですが、写真一番左が貸切露天風呂「波の湯」になります。

貸切露天風呂「波の湯」は50分3,000円で利用できます。利用はしませんでしたが、プールの上浮かんでいるような創りで、外から見た感じはきれいでした。特に夜は夜はライトアップされていて幻想的な雰囲気を醸し出していました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました