石川県能登ぶらり旅♪いざ加賀屋へ!!~和倉昭和博物館とおもちゃ館~

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加賀屋のチェックインまでに時間があり和倉昭和博物館とおもちゃ館に立ち寄りました。

金沢駅からだと車で1時間くらいかかります。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で3年連続総合1位の加賀屋からは車で5分くらいの距離。和倉温泉へ宿泊の際はとてもおすすめです。和倉昭和博物館とおもちゃ館にあまり期待していなかったんですが、想像以上に面白かったのでご紹介します。

一階が昭和博物館、二階がおもちゃ館になります。入館料は高校生以上700円、小・中学生500円、5歳児以下無料になります。館内の入り口にはスロープも設けられており、車いすの方でも利用できそうですが、一階から二階へは階段だけだったと思います。しかし、一階だけでも十分楽しめると思います。

館内に入るとすぐにペコちゃんがお出迎え。ペコちゃんもマスクしていてえらい!!コロナ対策ばっちりです。

こちらの博物館はただアイテムが展示されているだけでなく、入り口の様子から分かるように1階部分はずっと昭和の街並みが再現されています。レトロな雰囲気に浸れて、写真撮影も自由でかなり楽しめます。タバコ店や酒屋、文房具屋の中にも入れて、たくさん面白い写真も取れました。

平成時代を生きてきましたが、小さいころはまだ昭和の名残があったのでしょか・・・「懐かしい~」と思うアイテムがちらほらあり、昔の記憶が蘇ります。「写ルンですだ!デーモン小暮さんだったね」「カタカタで遊んだな~」「カルピスの瓶紙で包まれていたね」「牛乳瓶の木箱、私の家にもあった」などとはしゃいでしまいました。

生活用品や電化製品もずらっと展示されています。

茶の間を再現されたスペースにだけでも、「昔黒電話あったな~」「あんなドレッサーあったな~」などと懐かしい物がたくさんです。こちらの博物館には計10,000点のアイテムがあるみたいです。

二階のおもちゃ館の方へ上がっていきます。二階はほとんどの展示品がショーケースの中にずらっと並んでいる感じです。

おもちゃ館と言っても常備薬の袋やマッチラベル、レコードなども展示されています。レコードを見ても懐かしいとはなりませんでしたが、あの歌手は若いころこんな感じだったんだ~という見方もできて楽しかったです。

セルロイドの起き上がりこぼしや変な形のハンガー、缶の弁当箱が懐かしい。昔、缶の弁当箱にアルミの給食のお椀でしたよね。

外には車が数台展示されていたり、洗面所、ブランコ、唐箕などが展示されていました。全部昔家にあったな。自分が懐かしくなって撮ったものばかりになってしまいましたが、私が何か分からないような物もたくさんあって、楽しめると思います。

平日に訪れたということもあったのか、館内には終始主人との2人きり。ゆっくりと1時間半ほど楽しめて大満足!小さいころのことを思い出してしんみりしてしまいました。両親や祖父母を連れて来てあげたらもっと懐かしくて喜んでもらえるんだろうなと思いました。

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