越之湯には、和室や洋室、露天風呂付きの客室など計85室あります。
お部屋の種類や今回宿泊した<ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室10畳+ツイン)についてご紹介します。
お部屋の種類
公式HPの予約画面に掲載されているお部屋の種類は、以下の通りです。(2021年11月時点)
- <プレミアム>露天風呂付和室8畳 【禁煙】
- <プレミアム>露天風呂付和室10畳 【禁煙】
- <ランクアップ>和室8畳 【禁煙】(2名定員)
- <ランクアップ>和室8畳 【禁煙】(3名定員)
- <ランクアップ>和室10畳 【禁煙】
- <ランクアップ>洋室ツイン 【禁煙】
- <ランクアップ>洋室フォース 【禁煙】
- 和室6畳 【禁煙】
- 和室8畳 【禁煙】
- 和室10畳 【禁煙】
2021年9月の予約時点では、上記のお部屋にプラスして、
- <ランクアップ>和室10畳+6畳 【禁煙】
- <ランクアップ>和室15畳+8畳 【禁煙】
- <ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室8畳+ツイン)
- <ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室10畳+ツイン)
のお部屋がありました。
こちらのお部屋が現在掲載されていないのは、リニューアル工事が行われるから??とも思いましたが、そのような情報は見つけることができませんでした。
あと、やたらお部屋の名前に【禁煙】と書かれています。
2018年にタバコが原因と思われる火災で休業に追い込まれたためなのか・・・?
お部屋の名前から「タバコ吸うんじゃないぞ〜」という圧を感じますw
越之湯の火事については、チェックイン時の記事で書いてあるので、良かったらご覧ください。
<ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室10畳+ツイン)
私たちは、現在予約することはできない、<ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室10畳+ツイン)に宿泊しました。
扉を開けて中に入ると、さらに扉が3つ・・・w
それぞれの扉を開けていきます。
左の襖を開けると、畳のお部屋が二間続きであります。
正面の扉を置けると、寝室。
右の扉を開けると洗面所、トイレ、浴室があります。
畳のお部屋と寝室は中で繋がっているのでいいのですが、洗面所は独立しています。
手を洗ったりトイレに行くために、一旦スリッパを履いて廊下を渡り洗面所まで行くのが、地味にめんどくさかったです。
では、それぞれのお部屋を詳しく紹介していきます。
和室からは勝浦湾が一望できます。
一見綺麗なようにも見えますが、板の間にはシミがあったりと、至る所に歴史は潜んでおりました。
テレビは小さめ、掛け軸は渋め。というか、渋い!
金庫も、渋々です!
歴史を感じます。
小さい冷蔵庫もあります。
ケトルとティーパックはあるけど、お水はなかったような・・・?
和室の隣には、<ランクアップ>和洋室【禁煙】(和室10畳+ツイン)の「+ツイン」部分??と思われるお部屋。
浮いた板の上にお布団が並んでいます。
ま〜ツインということにしときましょ!?w
W大阪の宙に浮くベッドとはえらい違いですw
では、一旦スリッパに履き替えて、洗面所へ行きます。
左には、浴室。
浴室の入口には温泉分析書が貼られており、お部屋でも温泉に入れます。
右奥にはトイレがあります。
おばぁちゃ〜ん!本当にどこかに潜んでいそうなお部屋でしたw
2021年4月にリニューアルオープンして、公式HPには素敵な写真がたくさん載っていますが、改修されたのはフロントやロビー、レストランなどが入る建物。
お部屋は古〜いです。
公式HPでお部屋の写真を見て頂くと・・・古さを必死に隠そうとしているのか、お部屋のまだ綺麗と思われる部分を同じアングルから何枚も載せています。
「カーテンが開いていて外が明るいバージョン」「カーテンが空いていて外が暗いバージョン」「カーテンを閉めたバージョン」の写真・・・
お部屋に到着して、夜暗くなって、カーテンを閉めるまでの様子が擬似体験できちゃいますw
他にも、急須や浴衣の写真もありますが、もはや部屋関係ないやないか〜い!てな感じです。
初々しいカップルで行くとありゃりゃ・・・っていう雰囲気になるかもしれませんが、主人と昭和の人間同士楽しみました。
これもまた良き思い出です。
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