チェックインを済ませお部屋で一息ついてから、館内探検に出かけました。
まず、松乃碧に到着して印象的だったのが、自動ドアが開いた時のインパクト。美術館のような落ち着いた大人の空間が広がります。松乃碧のコンセプトの一つに「美術館に泊まる宿」があります。まさにその通りいたるところに地元の伝統工芸品が散りばめられています。
一階は角伊三郎氏の伝統工芸品がメインで展示されています。
和島漆器も器の概念を超えて美術品ですね。
他にもさりげなく、いたるところに伝統工芸品や生け花が飾られています。館内をただ歩くだけでも楽しめます。
そしてチェックイン時に通されるのがこちらのラウンジになります。
チェックインの詳しい内容はこちらをご覧ください。
インクルーシブシステムなのでラウンジではお酒やおつまみなどが無料で頂けます。
ラウンジの奥にはバーがありますが、コロナの影響で中には入れません。夜のバータイムは、バーのスタッフの方がラウンジまで注文を取りに来て運んでくれるというスタイルでした。
こちらは土産処になります。お土産のお菓子も置いてありますが、伝統工芸品の数が多く美術館といった雰囲気もあります。金額も表示されており購入もできます。宿泊客には10%OFFクーポンも配布されていますが、右下の大きなお皿はなんと200万円!旅先で気軽に買って帰るVIPなお客さんがいるんでしょうか!?!?!?私たちは割らないようにそっと店を後にしました。笑
松乃碧は職場で配れるようなお菓子類は少ないので、加賀屋の「錦大路」には土産処も多いのでお勧めです。
土産処の前の通路を挟んだ向かいには、漆塗りの作業場が再現されているスペースがあります。
こちらの通路を奥に進んでいくと大浴場があります。手前には男性大浴場、奥には女性大浴場があります。
湯上りスペースにも工芸品が飾られていたり、ゆったりくつろげるオシャレな空間が広がります。
こちらにも湯上り後のビール、能登ミルク 飲むヨーグルト、能登ミルク 牛乳、能登ミルク ジェラートが置いてあり、インクルーシブシステムなので無料で頂けます。湯上り後にきれいなお庭を眺めながら頂く一杯が最高でした。
2階はお食事処になります。完全個室のお部屋がいくつもあります。お部屋ではなく、夕食、朝食ともこちらで頂きます。
3~5階は客室になります。お部屋の記事も読んでいただけたらうれしいです♪
館内探検は以上になります。
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