和倉温泉 加賀屋別邸 松乃碧 宿泊記【チェックイン】(石川県七尾市)

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
和倉温泉 松乃碧
スポンサーリンク

和倉温泉 加賀屋別邸 松乃碧に行ってきました。金沢駅からは車で1時間程の距離になります。金沢駅から特急で1時間程で和倉温泉駅に着き、そこから送迎バスも出ています。

松乃碧の前身である「銀水閣」は創業が1896年(明治29年)の老舗旅館。2011年に経営破綻してしばらくは廃墟となっていました。それを2015年に加賀屋が買い取り加賀屋別邸 松乃碧として再出発しました。

こちらかなり人気の旅館!2020年8月の時点で2021年1月いっぱいまで空室がない状態。GO TOキャンペーンの影響もあるのでしょうか?キャンセル待ちをして、1週間後の11月下旬に空きが出たのですぐに予約して行ってきました。

車で到着すると数人のスタッフの方がお出迎えしてくださり、バレーサービスがあります。到着した時に私たちだけだったためか、あちこちからスタッフの方が4~5人程出て来て荷物を持ったりしてくださいました。

エントランスからとても落ち着いた雰囲気です。

では自動ドアの向こうへ入って行きます。

扉が開くとあらゆるところに伝統工芸品が散りばめられています。松乃碧は全室31室で宿泊客も少なくゆっくりと工芸品を楽しめます。また、中学生未満のお子さんは泊まれないのでとても落ち着いた空間になっています。年齢層も50~70歳代くらいだったかなぁと推測されます。30歳代は私たちくらいしかおらず、子育て世代だとなかなか来れない旅館ですね。

一階部分は角偉三郎氏の作品がメインで展示されています。

そのままラウンジに通されます。和モダンな雰囲気で家具にもこだわっています。オシャレな空間に癒されます。

外は松の庭園とその向こうには七尾湾が広がります。ガラス越しでも外の風景がとても綺麗でした。どうです?こちらの写真、中から撮ってるとは思えないでしょ?主人は、「ガラスに気づかず、ぶつかりそうだ」と小鳥みたいなことを言っていました。笑

庭の松もとても立派で、ランプの宿のシンボルツリーに似ていますが風格が違います。

お茶とお菓子を頂きながらチェックインを行います。またこのお菓子が美味しかった!

ラウンジの窓とは反対側には一面本棚が設置されています。「なんでもご自由にご覧ください」と言われましたが、なかなか渋めのラインナップでした。。。

では早速お部屋に案内していただきます。3〜5階部分が客室になっていて、私たちは5階の5007号室に宿泊させて頂きました。

では次のブログでお部屋のご紹介をさせて頂きます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました