【カット野菜】殺菌消毒された野菜の安全性と栄養価は?

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食事・料理
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野菜を摂るのにこういう努力してません?

コンビニやスーパーでパックサラダを買っている

袋詰めされたカット野菜をよく買う

けど、長時間経ってもしなびたり、茶色くならないサラダっておかしいと思いません?

その謎を明らかにし、加工されたサラダにはあまり栄養価がないことについてまとめます。

鮮やかでシャキシャキのサラダの謎

カップや袋詰めされたサラダは変色防止や殺菌消毒処理がされています。

自分で作ったサラダは、しなしなになったり黒ずんだりしてしまい、その差は明らかです。

カット野菜は、次亜塩素酸ナトリウムという消毒剤に浸して変色予防と殺菌処理されます。

これは塩素系漂白剤を薄めて作ったものです。

カット野菜として販売する場合、「次亜塩素酸ナトリウム」の表示義務がありません。

安全な濃度に希釈されているとは思いますが、それを口にしていたと思うと怖いです。

さらに、シャキシャキ感を出すためにpH調整剤という食品添加物に浸すこともあります。

新鮮で美味しそうなサラダも、その裏側には恐ろしい真実があります。

栄養価の低いサラダ

消毒殺菌された野菜は栄養価が下がってしまいます。

野菜に含まれる栄養は、ビタミン、ミネラル、食物繊維です。

ミネラルの中でもカリウムと水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC)は水に溶けやすい性質があるので、洗浄過程で流れ出てしまいます。

サラダによく入っている葉物野菜には、どのようなビタミンが含まれているか見てみます。

キャベツ

ビタミンC(コラーゲンの合成、抗酸化作用、鉄の吸収促進、免疫力強化)
ビタミンK(血液の凝固、骨・歯の成長促進)
レタス

ビタミンA(皮膚・粘膜の形成、目の機能を維持)
ビタミンC(コラーゲンの合成、抗酸化作用、鉄の吸収促進、免疫力強化)
ビタミンE(過酸化脂質を抑制し老化予防)

キャベツやレタスは9割以上が水分で、栄養は少ないので丸ごと栄養を取りたいです。

カット野菜との付き合い方

殺菌消毒され、栄養価が下がることを知ってたまに利用するのはいいと思います。

洗浄されても水溶性ビタミンは残っているので、野菜を摂らないよりかはいいかなと。

しかし、サラダのベースに使われるキャベツやレタスはほぼ水分で、カット野菜だけで一日に必要な栄養を摂るのは難しいです。

レタスはちぎって、キャベツの千切りはキャべピィMAXを使えばすぐに作れます。

あとは、サラダのベースをケールやほうれん草など栄養価の高い野菜に変えるのもオススメです。

自分で栄養満点のサラダを作りつつ、たまにはカット野菜で結構になっていきましょー

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