石川県 山中温泉の鶴仙渓入口、黒谷橋近くに「東山ボヌール」はあります。
山中温泉の本当に山中にある「東山ボヌール」w
めがけて行かないと辿り着けないような所にあり、ランチメニューはビーフシチューライスのみですが、なかなか予約の取れない人気店。
たくさんの人を魅了する、ミステリアスで独特の雰囲気をもつ「東山ボヌール」のご紹介です。
「東山ボヌール」へのアクセス
鶴仙渓の入口にたたずむ、隠れ家的な喫茶店「東山ボヌール」。
2010年3月、東山荘という旅館だった古い建物を改装し、誕生しました。
山中温泉の無料駐車場にとめてお店へ向かいます。
お店まで徒歩3分の一番近い駐車場はバスターミナルの向かいにあります。
駐車場は狭く、駐車できる台数も少なめです。
ちなみに、山中温泉には他にも無料駐車場はたくさんあります。
駐車場からお店に向かう途中も自然がたくさんで気持ちいい〜
黒谷橋が見えてきました。
黒谷橋を渡ってすぐの鶴仙渓遊歩道入口を入っていきます。
そこはもう別世界。
鳥居の真横にたたずむのが今回の目的地「東山ボヌール」。
とてもミステリアスな雰囲気です。
「東山ボヌール」の店内
入って直ぐの所にカウンターがあります。
1階と2階席がありますが、1階席に案内されました。
1階は6テーブル程。
別世界に迷い込んだような、ノスタルジックな雰囲気が漂います。
レトロなペンダントライト・・・不思議な世界に吸い込まれていきそうになります。
遠のきそうな意識を、足元の電子蚊取り線香が現実に戻してくれますw
店内ではオリジナルグッズなども販売されています。
窓から見える中庭の景色も美しく、山奥生まれの私には癒しです。
絶品ビーフシチューライス
5分ほど待つとビーフシチューライスが運ばれてきます。
熱々のスキレットに盛り付けられたライスの上にはニンジン、ポテト、ズッキーニ。
ビーフシチューには、ゴロッと大きなお肉が2つ。
ビーフシチューをかけると、スキレットの熱でクツクツと音を立てます。
大きなお肉はスプーンでも簡単にホロホロとくずれるくらい、柔らかくておいしい〜
コロナ対策
ホームページにはコロナ対策について以下のようなことが書かれています。
①電話での予約制とさせて頂きます(メール不可)
②座席の間をとる為、ご利用は4名様まで
③定期的に店内の換気・消毒を行う為、
ご利用は2時間までとさせて頂きます。
④入口にてメニュー看板からお選び頂き、先にレジにてご注文をお願いします。
しかし、店頭の張り紙では、「一組様のご利用人数は3名まで」「ランチ・カフェともに一組様ご利用時間は1時間」となっていました。
電話予約必須
現在予約制での利用になります。
これまでに2度電話していますがいっぱいで、3度目にしてようやく予約できました。
「注文分しかビーフシチューを作らないので、キャンセルの場合は前日までにご連絡ください」とのことです。
間隔の取られた座席
通常は20席分くらいありそうな1階でしたが、利用していたのは9名でした。
主人と2人で行きましたが、四人掛けのテーブルで対角線座り。
家庭内感染も起こさないくらいコロナ対策はバッチリですw
換気の徹底
窓は開けっぱなしで常に換気されていました。
エアコンは動いているようでしたが、ビーフシチューが熱々で汗をかきながらのランチでした。
入口のメニュー看板で先に注文
ランチは11:00~、12:30~、14:00~の3部制で、入店人数を制限しています。
12:30〜の部でしたが、12:25に行っても閉まってる・・・
12:29に再チャレンジしても鍵はかかったまま・・・かなり徹底されてますw
入店は一組ずつ案内されます。
入店して直ぐの壁にメニュー看板があり、まずメニューを決めます。
メニューを決めるといってもビーフシチューライスしかなく、事前に電話で注文済みです。
「Aビーフシチューライス」か「Bビーフシチューライス+デザート」を選択し、Bセットの場合デザートを決めます。
こんなに簡単なメニューなのに、Bセットのデザートで悩みますw
メニューを注文後、席に案内されます。
料理も美味しかったですが、あのミステリアスな雰囲気のある独特感も楽しめて満足です。
山中温泉には、鶴仙渓という素敵な遊歩道があります。
鶴仙渓お散歩のほっと一息に利用されてみてはいかがでしょうか。
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