この記事はこんな方にオススメです
*甘味調味料を砂糖から体にいいものに変えたい
*砂糖の代用になる甘味調味料を知りたい
健康に気をつけて自炊を頑張っていても、調味料が添加物だらけだったり、栄養価が低いと台無し。
料理は継続して頑張りつつ、少しずつ調味料の断捨離中。
今回は甘味調味料を少しでも体に良さそうなものに変えてみました。
白い砂糖と茶色い砂糖
糖質を取りすぎると体内のAGEが増え、動脈硬化を引き起こしあらゆる病気の原因になるだけでなく、シミやシワなど老化の原因にもなります。
主食のお米やパン、麺類を制限し、糖質をあまり食べないように注意しています。
しかし、良くないと分かっていても、料理をしているとどうしても甘味調味料が欠かせません。
以前は上白糖を使っていましたが、そのような白い砂糖は精製度が高く、栄養素が取り除かれてしまいます。
白砂糖の栄養成分はほぼ糖質だけ。
そこで、まだミネラル分が含まれている茶色い砂糖の「粗洗糖 洗双糖」に変えてみました。
まろやかな甘味で気に入ってはいますが、どうせ体に悪いと思いながら糖質を摂るなら、もっと栄養価の高いものはないか・・・
そこで見つけたのが、「玄米甘糀−特濃−」です。
「玄米甘糀−特濃−」とは
お店のスタッフの方に、「玄米甘麹−特濃−」は「玄米甘酒」を煮詰めて濃縮したものだと教えてもらいました。
玄米甘酒は、原材料に玄米・米糀のみを使ったノンアルコールの甘酒です。玄米は栄養の多い「胚芽」・「糠層」が付いたままの状態なので、白米に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルなどが豊富です。「玄米甘酒」は、玄米の食物繊維などの他にも、発酵で作られたブドウ糖や必須アミノ酸が豊富に含まれるので、ドリンクとして飲むことで自然に栄養価を補給できます。
ヤマト醤油味噌HP
これを濃縮して作ったものなら、砂糖よりも食物繊維、ビタミン、ミネラルなどもとれて良さそうです。
ビタミン、ミネラルなどは熱に弱い性質があり、煮詰めて作ると栄養価が下がってしまいそうですが、「玄米甘酒でも玄米甘糀でも含まれている栄養素に大差ない」と言われました。
ちょっと疑問は残りますが、期待を込めて試しに購入。
ドロっとした液体で、優しくて甘い香りがします。
玄米独特の香りもしっかりあり、主人は「モワッとした感じが苦手」とのこと。
保存料などの添加物がないのは安心できます。
保存料が入っていない分、開封後は1ヶ月を目安に使い切らないといけないみたいです。
残ったとしても水に薄めれば「玄米甘酒」としても飲めるみたいなので、料理に使ってみて合わなくても消費できそうです。
いろいろな料理に使ってみましたが、玄米独特の風味はそこまで気にならず、しばらく我が家の甘味調味料になりそうです。
玄米甘糀を使って肉じゃがを作ってみました♪
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