【ホットクック】ホットクックのデメリット7つ

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
食事・料理
スポンサーリンク

ほったらかし調理ができる、自動電気調理器ホットクックが人気ですよね。

しかし、お値段もそこそこするので、「本当に便利なの?」「どのサイズを選べばいいの?」と購入には慎重になります。

今回は、実際に3ヶ月ホットクックKN-HW24F-Wを使ってみてのデメリット7つをまとめました。

7つもデメリットがあるの!?と、購入を諦めた方待ってください。

デメリット以上にメリットの方が大きいと思います。

ホットクックのメリット7つもまとめていますので、良かったらそちらもご覧ください。

ホットクックのおかげで、料理の負担が圧倒的に減り買って良かった調理家電の一つです。

ホットクックの公式HPにはメリットしか載っていませんが、実際使ってみてのデメリットをご紹介します。

では、2人世帯で、一番大容量(2〜6人用)のKN-H-W24F-Wを使ってみてのレビューです。

①大きくて置き場所に困る

外寸は、幅395mm×奥行305mm×高さ249mm。

重さは、約6.1kg。

大きいことを承知で大容量サイズを選びましたが、商品が届いた時は想像以上の大きさでした。

使用時以外片付けておくにも、我が家には収納場所がなく、コンロの上に出しっぱなしになっています。

ネットで購入の際は、事前に家電量販店でサイズを確認することをオススメします。

調理中は、ホットクック上部の蒸気口から湯気が出て、お料理の匂いがします。

我が家は、IHコンロの上に置き、換気扇を回しながら調理しています。

IHコンロだとそのまま置けますが、ガスコンロの場合はガスコンロカバーを設置し、その上にホットクックを置いている方もいます。

IHコンロの上にはそのまま置けて便利ですが、サイズが大きいので、結構な面積を占領されてしまいます。

我が家は、残り一つのIHコンロしか使えない状態・・・

湯気の量もごく少量ですし、匂いも強くはありませんが、換気扇近くに置き場を考えた方が無難だとは思います。

また、コンセントが必要なのも置き場所の選択肢を狭めてしまう要因の一つ。

我が家は、IHコンロの上に置くことを優先したため、電源コードが目立つ感じになってしまっています。

②思ったよりもたくさん作れない

我が家は2人暮らしで、2〜6人用の大容量のホットクックを買いました。

しかし、おでんを作った時に、思ったよりもたくさんの量が作れないなぁ、と思いました。

一食分には十分な量が作れますが、いつもおでんをたくさん作って、何日か続けて食べているので、少し物足りない感じがしました。

結構内なべにギューギューに具材を詰めて作り、主人と2人、2〜3回分の量はあったかな?

味はしっかりと染みて美味しかったです。

少人数世帯でも、常備菜の作りおきをしたい方は、大きめのホットクックを選ぶといいかもしれません。

③一手間かかるメニューがある

ホットクックは自動調理器とも言われていますが、一手間かかるメニューもあります。

例えば、おでんでは、練り物など膨らむ食材は一緒に加熱できません。

そのため、ホットクックでできあがったおでんを鍋に移し、そこに練り物を加えて温め直したりしています。

ポタージュスープでは、完成6分前に一度報知音がなり、そこで牛乳を加え、蓋を閉めてスタートする。

だし作りでも、完成10分前に報知音がなり、昆布を取り出し、蓋を閉めてスタート。加熱後、鰹節を加える。

などなど、ちょっとした手間がかかります。

自動調理器は、最初に食材をセットしたら後は完成を待つだけでOK!と勘違いしていた私が悪いんですが・・・

④予約メニューが少ない

予約調理で朝セットすれば、帰宅時にはアツアツ料理の完成!と謳っていますが、全てのメニューが対象ではありません。

KN-H-W24F-Wの内蔵レシピ数は147ありますが、予約可能数は42。

COCORO KITCHENでは、ホットクックのメニューが見れます。

購入前に、どういうメニューを作ってみたいか、予約調理できるかどうかなどを確認してみてください。

我が家は予約調理を使わなくても良い生活スタイルなので、まだ一度も利用したことはありませんが、生活スタイルと合わせてどのように活用していきたいか検討すると良いかもしれません。

⑤料理初心者にはレシピが分かりにくい

具材を入れてセットすれば、ホットクックが調理をしてくれるので、料理を普段されない方にも便利だと思います。

しかし、COCORO KITCHENでレシピをご覧いただくと、作り方の写真はなく、文字だけでとても簡潔に記載されています。

「えびは背わたと殻を取って削ぎ切り」「ほうれん草は塩を加えた熱湯でサッとゆでる」と書かれていても、料理をしない主人には「背わたの取り方って?」「サッとゆでるってどのくらい?」という感じだと思います。

また、普段料理をしない方にとっては、野菜や肉を切ったりするのも結構大変なのではないかとも思います。

⑥味付けが薄め

商品説明に、「食材に含まれる水分を活用して調理するので、おいしさが凝縮し「甘み」が多く残り、食材本来のおいしさが味わえます。例えば煮込み料理なども、普段お鍋で作る時より薄めに味 付けしても、素材の味を活かしておいしく仕上げます。」と書かれてある通り、COCORO KITCHENのレシピで作ると、結構薄味のものも多いです。

これは他の方の口コミにもありました。

きっとプロの人が考えたレシピなので、十分な味付けだとは思いますが、ちょっと物足りないなぁ、と思うメニューもあります。

料理をしない方だと、この味付けの調節も難しいのではないかと思います。

⑦低温調理時間が最長16時間

低温調理の最長設定時間は16時間なので、普通に低温調理をするには十分な長さだと思います。

しかし、我が家がホットクックを買った目的の一つが、炊飯ジャーの代わりの保温機能です。

いつも圧力鍋で玄米を炊き、ホットクックに玄米を移し替えて、発酵・低温調理メニューの70度に設定して寝かせ玄米を作っています。

2日程かけて寝かせ玄米を作るので、1日に2度、発酵・低温調理メニューの設定をしないとならず、最長設定時間が無制限だといいのになぁと思います。

寝かせ玄米の作り方について良かったらご覧ください。

以上、ホットクックのデメリット7つです。

デメリット以上にメリット7つの方が上回っているので、私はホットクックを買って良かったなぁと思います。

ホットクック購入の際の参考になったら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました