【ホットクック+甘酒】ホットクックで甘酒を作り!メリット・デメリット

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食事・料理
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今回の記事はこんな方にオススメ

ホットクックで甘酒を作ってみたい

ホットクックを使った甘酒作りについてです。

甘酒には2種類ありますが、米麹を使った甘酒の方です。

前半でホットクックを使った甘酒の作り方について、後半でホットクックでの甘酒作りのデメリットについてまとめました。

甘酒の作り方

ホットクックでは、全自動で甘酒が作れて本当に便利です。

材料(できあがり量約450g)

ご飯   150g

水    200ml

乾燥麹  100g

※2倍量まで自動でできます。

我が家はいつも寝かせ玄米を炊いているので、ご飯は茶色いです。

作り方

①内鍋、内ぶた、まぜ技ユニット、材料をかき混ぜるスプーンなどは、アルコール消毒または煮沸消毒して冷ましておく

煮沸消毒の方法

①内ぶた、まぜ技ユニットは本体にセットする。内鍋に水約200mLとスプーン等を入れ、本体にセットする。

【手動で作る → スープを作る → まぜない → 約20分 → スタート】

②加熱後、内鍋を本体から取り出して湯を捨て、ラップをして冷ます。

②まぜ技ユニットを本体にセットする

③内鍋に全材料を入れてよく混ぜ合わせ、本体にセットする

【メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No107(甘酒)→調理を開始する→スタート】

メリット

ホットクックで甘酒を作るメリット5つについてです。

煮沸消毒から全部お任せできる

甘酒を作るときは、雑菌繁殖を防ぐために保存容器や使用するスプーンなどを消毒する必要があります。

この面倒な煮沸消毒もホットクックが保存容器から甘酒を作る内なべ、まぜ技ユニットまで全てしてくれます。

全部を煮沸消毒してくれるので、雑菌の心配も減ります。

温度管理が楽

麹菌が分泌する酵素が、お米のデンプンをブドウ糖に分解することで甘酒の自然な甘さが生まれます。

この酵素が元気に働くのが60度前後と言われています。

温度が高すぎて70℃を超えてしまうと酵素が失活してしまいます。

美味しい甘酒を作るには温度管理がとても大切なんです。

しかし、甘酒を作るのにはレシピにもよりますが60℃で6〜12時間ほどかかります。

甘酒を炊飯器や魔法瓶を使って作る方法もありますが、かなり大変そうですよね。

ホットクックであれば、甘酒モードに設定するだけで全自動で完成するので本当に楽ちんです。

酵素が生きた甘酒が作れる

60℃で一定に保ってくれるので、酵素が失活する70℃以上になることはありません。

そのため、完成した甘酒はドリンクとして楽しむ以外にも、酵素の力を生かしてお料理にも活用できます。

市販の甘酒は発酵を進めないように加熱処理されていますので、この酵素の力は期待できません。

酵素ってなに?と思う方は、麹菌が生産する酵素についてこちらでまとめてますのでご覧ください。

甘酒の酵素を活かした豚の角煮も作りましたので、良かったら合わせてご覧ください。

混ぜるのもホットクックがしてくれる

炊飯器で甘酒を作る場合、3時間おきに材料を混ぜる必要がありでます。

混ぜることで甘さが均一になり、温度が高くなることを防ぐことができます。

ホットクックならばまぜ技ユニットが代わりにやってくれるので、本当に放ったらかしでOKです。

衛生的に甘酒が作れる

甘酒を作る時の器具(うち鍋、まぜ技ユニット、かき混ぜる時に使うスプーン)から保存容器まで、ホットクックが全て煮沸消毒してくれるので安心感があります。

まぜ技ユニットが途中のかき混ぜ作業までしてくれるので、最後まで清潔に密閉した状態で甘酒を作れます。

炊飯器で作っていた頃は、途中のかき混ぜ時に雑菌が入らないかなど結構心配しながら作っていました。

デメリット

ホットクックで甘酒を作るデメリットは2つ。

デフォルトが6時間設定

甘酒モード【メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No107(甘酒)→調理を開始する→スタート】で作ると、調理時間は強制的に6時間になってしまいます。

甘酒は、長時間保温することでどんどん糖化が進み甘くなります。

「もっと長い時間に設定してコクのある甘い甘酒を作りたい」という時に、時間の変更ができないのが不便です。

ちなみに、6時間経って甘酒が完成した後であれば、加熱の延長はできます。

あと、設定時間を8時間とかに変更できれば、寝る前に設定して起きたら完成してるみたいなことが可能なのにな〜と思います。

意外にたくさんの量が作れない

ホットクックには、2〜6人分の2.4Lタイプ、2〜4人分の1.6Lタイプ、1〜2人分の1.0Lタイプがあります。

メニューを見ると、「2倍量まで自動でできます」と書かれているので、900gが限度となります。

この限度量は、2.4L、1.6L、1.0Lで共通です。

私の持っているホットクックはKN-HW24Fという一番大きい2.4Lタイプのものなので、小さいタイプと同じ限度量なのはなんでなんだろう?と疑問です。

勝手に限度量より多く作っていますが・・・

ヨーグルトメーカーで人気のヨーグルティアでも、コンパクトなのに900gの甘酒は作れます。

ホットクックは大きいんだから、もうちょっとたくさんの量を作れてもいいのになぁと思います。

まとめ

ホットクックでの甘酒作りについてまとめました。

デメリットもありますが、全自動で衛生的に美味しい甘酒が作れるので、本当にオススメです。

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